関東の神社仏閣一覧

東京

品川神社

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品川神社(東京都品川区北品川)は、元准勅祭社で東京十社の一つ。主祭神は天比理乃咩命・素盞嗚尊・宇賀之売命。文治3年(1187)に源頼朝が安房国の洲崎神社から天比理乃咩命を勧請し、海上交通安全と祈願成就の守護神として祀ったのが起源。鎌倉末に二階堂道蘊が稲荷神(宇賀之売命)を、室町中期に太田道灌が天王神(素盞嗚尊)を加えて三柱となった。慶長5年(1600)には徳川家康が関ヶ原出陣前に戦勝祈願し、以後徳川家の厚い庇護を受け、社紋も三つ葉葵に定められた。境内入口の双龍鳥居や富士塚「品川富士」などでも知られる。

東京

王子神社

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王子神社(おうじじんじゃ)は、東京都北区王子本町にある神社で、旧称は王子権現。地名「王子」の由来ともされます。主祭神は「王子大神」と総称される伊弉諾命・伊弉冉命・天照大御神・速玉男命・事解男命。創建年代は不詳ですが、平安時代(康平年間)に源義家が奥州征伐の際に祈願し甲冑を奉納した記録があるとされます。鎌倉末期の1322年に当地領主の豊島氏が社殿を再興し、熊野新宮の浜王子から若一王子宮を勧請して「王子神社」となりました。明治初期に准勅祭社となり、1945年の戦災で焼失後、1964年・1982年の造営で社殿を再建。例祭(8月中旬)では北区の無形民俗文化財「田楽舞」が奉納されます。

東京

西新井大師

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總持寺(そうじじ/西新井大師)は、東京都足立区西新井にある真言宗豊山派の大本山で、正式には「五智山 遍照院 總持寺」。伝承では弘法大師・空海が天長3年(826年)に十一面観音(本尊)を刻んで開いたとされ、古くから「関東の高野山」とも呼ばれます。川崎大師などと並ぶ「関東三大師」の一つで、正月の参拝客で賑わい、毎月21日には縁日が開かれます。江戸中期建立の本堂は1966年に火災で焼失しましたが本尊は難を逃れ、1971年に再建。都内唯一の栄螺堂(旧・三匝堂)や、塩をかけて祈る「塩地蔵」、加持水の井戸なども知られます。

東京

深大寺

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深大寺(東京都調布市)は、天台宗別格本山(山号:浮岳山)の古刹で、733年(天平5年)に満功上人が法相宗寺院として開いたと伝わります。寺名は玄奘三蔵を守護した水神「深沙大王」に由来するとされ、859年に天台宗へ改宗。江戸期に2度の火災で堂宇の多くを失い、現在の本堂は大正期の再建です。本尊は宝冠阿弥陀如来で、秘仏の元三大師(鬼大師)信仰や節分会でも知られます。隣接の神代植物公園は旧寺領で、湧水に恵まれ「深大寺だるま市」(日本三大だるま市の一つ)でも有名。国宝の銅造釈迦如来倚像や、1376年銘の梵鐘(重文)など文化財も伝えます。

東京

豊川稲荷東京別院

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豊川稲荷東京別院は、東京都港区元赤坂にある曹洞宗寺院で、愛知県豊川市の豊川稲荷(妙厳寺)の唯一の直轄別院(飛び地境内)です。文政11年(1828年)、大岡忠相が豊川稲荷から吒枳尼天を勧請して屋敷稲荷として祀った信仰を背景に、信徒の要望で江戸参詣所が建立されたのが創建とされます。明治9年の布達で一時一般参拝が制限されるなど曲折を経て、明治20年(1887年)に手狭となった旧地から現在地へ移転しました。立身出世や盗難避け、失し物などのご利益で評判となり、初詣・節分会・初午祭や、正月・5月・9月の22日の大祭など年中行事も行われます。

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大國魂神社

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大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は、東京都府中市に鎮座する武蔵国の総社で、別名「六所宮」。主祭神は大國魂大神(大国主神と同神とされる)で、武蔵国の一之宮から六之宮まで(武州六社明神)を合わせ祀るのが特徴です。創建は景行天皇41年(111年)5月5日と伝わり、古代には国府近くに国内の神々を合祀して祭祀を簡便化した「総社」の役割を担いました。境内は旧武蔵国府跡に隣接し、多くの社殿や文化財を伝え、参道の馬場大門のケヤキ並木は国の天然記念物。例大祭は「くらやみ祭」(4/30〜5/6、例祭日5/5)として知られ、東京都指定無形民俗文化財にも指定されています。

東京

花園神社

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はなぞのじんじゃ)は、東京都新宿区新宿にある神社で、旧社格は郷社。倉稲魂命(花園神社)・日本武尊(大鳥神社)・受持神(雷電神社)の三柱を祀り、新宿の街の中心で「新宿総鎮守」として信仰を集めます。創建の詳しい由緒は不明ですが、1590年に徳川家康が江戸へ入った時点で既に存在し、吉野山から勧請されたと伝えられます。寛政年間に現在地へ遷座し、花が多く咲く地だったことから「花園稲荷神社」と呼ばれるようになりました。近代には雷電稲荷神社や末社を合祀し、1965年の社殿改築時に大鳥神社も合祀して社名を「花園神社」に改称。境内では祭事や催しも行われ、酉の市でも知られます。

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靖国神社

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靖国神社(やすくにじんじゃ)は、東京都千代田区九段北にある神社で、招魂社を起源とし、1853年(嘉永6年)以降の国事に殉難した人々の霊、約246万6千余柱を祀るとされています。祭神は「みたま」と呼ばれ、表記には「神霊」の字が用いられます。明治以降の日本の戦争・内戦に関わる戦没者を中心に祀る性格を持ち、社殿のほか境内には関連施設として遊就館(資料館)も置かれています。

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高尾山薬王院

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高尾山薬王院(正式名:高尾山薬王院有喜寺)は、東京都八王子市の高尾山にある真言宗智山派の寺院で、関東三大本山の一つ。創建は天平16年(744)に行基が開山したと伝わり、当初は薬師如来を本尊としたことが「薬王院」の名の由来。南北朝時代の永和年間(1375〜1379)に俊源が入山し、飯縄権現を守護神として奉祀して以降、飯縄信仰の霊山として栄え、修験道の道場としても知られる。参道のスギ並木は「八王子八十八景」に選ばれている。