麻賀多神社
麻賀多神社(まかたじんじゃ)は、千葉県成田市台方にある式内社で、印旛郡市に18社ある「麻賀多十八社」の総本社です。主祭神は和久産巣日神で、成田市船形にある奥宮(手黒社)では稚日霊命を祀ります。社伝では、景行天皇42年(113年)に日本武尊が当地で伊勢の大神を遥拝したことを起源とし、のちに印旛国造・伊都許利命が船形に社殿を整え、さらに推古天皇16年(608年)に台方へ遷座して本宮・奥宮の形が成立したと伝わります。延喜式神名帳への記載時に「真賀多真」から「真賀多神社」へ改称し、麻の産地であったことから現在の社名になったとされます。境内の社叢は県指定天然記念物で、「公津の大杉」などの巨木でも知られます。