関東の神社仏閣一覧

千葉

麻賀多神社

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麻賀多神社(まかたじんじゃ)は、千葉県成田市台方にある式内社で、印旛郡市に18社ある「麻賀多十八社」の総本社です。主祭神は和久産巣日神で、成田市船形にある奥宮(手黒社)では稚日霊命を祀ります。社伝では、景行天皇42年(113年)に日本武尊が当地で伊勢の大神を遥拝したことを起源とし、のちに印旛国造・伊都許利命が船形に社殿を整え、さらに推古天皇16年(608年)に台方へ遷座して本宮・奥宮の形が成立したと伝わります。延喜式神名帳への記載時に「真賀多真」から「真賀多神社」へ改称し、麻の産地であったことから現在の社名になったとされます。境内の社叢は県指定天然記念物で、「公津の大杉」などの巨木でも知られます。

神奈川

野毛山不動尊 横浜成田山

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成田山横浜別院延命院(通称:野毛山不動尊/横浜成田山)は、神奈川県横浜市西区宮崎町にある真言宗智山派の寺院で、成田山新勝寺の横浜別院。 1870年(明治3年)、開港後の横浜に成田不動尊信仰者が多かったことを背景に、高島易断で知られる高島嘉右衛門の協力で普門院境内に遥拝所を設けたのが始まり。1876年に現在地へ移転し、1893年に「延命院」となった。 寺号は、七代目市川團十郎ゆかりの新勝寺境内の延命院にちなむ。本尊は不動明王で、本堂内で拝観できる。2014年に台風18号の土砂崩れで仮本堂が一部倒壊し僧侶が死亡、2015年に新本堂が完成。2020年に開創150年を迎えた。

神奈川

伊勢山皇大神宮

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伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)は、神奈川県横浜市西区宮崎町に鎮座する、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)を主祭神とする神社で、横浜では「皇大神宮」とも呼ばれます。創建は明治3年(1870年)で、開港後に急速に発展する横浜の精神的支柱として神社信仰を確立する目的のもと、伊勢神宮の勧請と伝わる神明社を野毛山(のち伊勢山)へ遷座し、横浜の総鎮守となりました。社格は官幣国幣社等外別格を経て県社、現在は神奈川県宗社・別表神社。例祭は5月15日。本殿は神明造で、2018年に伊勢神宮内宮の旧西宝殿を移築したとされます。

東京

日枝神社

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日枝神社(ひえじんじゃ)は、東京都千代田区永田町に鎮座する山王信仰の神社で、主祭神は大山咋神。江戸三大祭の一つ「山王祭」(例祭6月15日)で知られ、旧社格は准勅祭社(東京十社)・官幣大社。創建は鎌倉時代に江戸氏が山王宮を祀ったのが起源とされ、1478年に太田道灌が江戸城築城に際し川越の仙波日枝神社を勧請したことに始まる。徳川家康の江戸入府後は江戸城鎮守となり、城外遷座を経て1659年に現在地へ。1945年の空襲で焼失後、1958年に再建された。

東京

浅草寺

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浅草寺(せんそうじ)は、東京都台東区浅草にある都内最古の寺で、正式には金龍山浅草寺。聖観世音菩薩(浅草観音)を本尊とし、坂東三十三観音の第13番札所、江戸三十三観音の第1番札所でもあります。起源は推古天皇36年(628)に、隅田川で漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟が観音像を得た伝承に始まり、郷司の土師中知がこれを祀ったとされます。もとは天台宗でしたが、1950年に独立して聖観音宗の本山となりました。境内は雷門や仲見世、宝蔵門、本堂などが知られ、旧本堂は1945年の東京大空襲で焼失後、1958年に再建されました。

東京

芝大神宮

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芝大神宮(しばだいじんぐう)は、東京都港区芝大門に鎮座する神社で、旧社格は府社、東京十社の一社。主祭神は天照皇大御神と豊受大御神で、伊勢神宮の内宮・外宮の祭神を祀ることから「関東のお伊勢様」とも称されます。起源は武蔵国の伊勢神宮の御厨(飯倉御厨)に創祀された神明社にあるとされ、社伝では1005年(寛弘2年)に伊勢の内外両宮を勧請して創建。源頼朝の神領寄進、戦国期の武家の崇敬、豊臣秀吉・徳川家康の社参などを経て、1598年に増上寺移転に伴い現在地へ奉遷しました。例祭は9月16日で、9月の「だらだら祭り」などでも知られます。

東京

護国寺

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護国寺(ごこくじ)は、東京都文京区大塚にある真言宗豊山派の大本山で、山号は神齢山、院号は悉地院(別称:音羽護国寺)。1681年(天和元年)、徳川綱吉が母・桂昌院の願いを受け、亮賢に命じて建立したのが始まりとされます。本尊は桂昌院念持仏の如意輪観音(秘仏)で、江戸三十三観音札所の第13番としても知られ、江戸期には出開帳の宿寺として人気を集めました。明治維新後は祈願寺としての後ろ盾を失い、境内の一部が皇族墓地(豊島岡墓地)や軍用墓地となって縮小。大正〜昭和初期には高橋義雄(箒庵)らが境内整備を進め、月光殿の移築などを行いました。現在、本堂や月光殿などが重要文化財です。

東京

神田明神

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神田明神(正式:神田神社)は、東京都千代田区外神田にある神社で、神田祭で広く知られます。主祭神は大己貴命・少彦名命・平将門命の三柱で、縁結び、商売繁昌、除災厄除などの信仰を集めます。社伝では天平2年(730年)創建とされ、神田(かんだ)が伊勢神宮の御田に由来する土地で、その鎮めのために祀られたと伝わります。氏子地域は神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内など広範囲に及び、旧社格は府社、現在は別表神社・東京十社の一社です。

東京

増上寺

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増上寺(ぞうじょうじ)は、東京都港区芝公園にある浄土宗の大本山で、山号は三縁山、正式名は三縁山広度院増上寺。本尊は阿弥陀如来。前身は9世紀に空海の弟子・宗叡が建立した光明寺とされ、1393年(明徳4年)に酉誉聖聡の時代に浄土宗へ改宗して「増上寺」と改称し、これが実質的な開山とされます。江戸時代には徳川将軍家の菩提寺として厚い保護を受け、境内には徳川家霊廟や重要文化財の三解脱門などが残ります。関東大震災や戦災などを経て伽藍は再建され、現在も都心の寺院として信仰と文化の拠点となっています。