神奈川の神社仏閣一覧

神奈川

寒川神社

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寒川神社(さむかわじんじゃ)は、神奈川県高座郡寒川町宮山に鎮座する相模国一之宮で、式内社(名神大社)に列する古社です。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は寒川比古命・寒川比女命の二柱(総称して寒川大明神)とされます。全国的には、方位・家相・地相などに由来する災いを祓う**「八方除」**の神として信仰が厚いのが特徴。創建時期は明確ではないものの、古くから朝廷の崇敬を受けたと伝えられ、関東を代表する神社の一つとして知られています。

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大船観音寺

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大船観音寺(おおふなかんのんじ)は、神奈川県鎌倉市岡本にある曹洞宗の寺で、JR大船駅西口から徒歩約10分。全長約25mの巨大な白衣観音像「大船観音」で知られ、大船の街のシンボルとしてライトアップも行われます。観音像は1929年に護国観音として築造が始まり、1934年に輪郭ができたものの不況などで中断し、戦後に財団法人・大船観音協会が引き継いで1960年に完成しました。立像案もありましたが地山崩壊の懸念から胸像に変更。内部には展示室があり、戦没者や原爆犠牲者を弔う碑なども境内に並びます。

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孝道山本仏殿

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孝道教団(通称・孝道山)は、天台宗大僧正の岡野正道と岡野貴美子によって設立された、法華経をよりどころとしつつ仏教全般に共通する教えを説く天台宗系の教団です。1936年に岡野正道が開宗し、1975年に長男の正貫が統理を継承、1986年には開教50周年を機に「マイトリー運動」と「慈の五修」を提唱しました。教義では、仏教の精神を日常生活で実践することを目標とし、「孝道」を“慈悲の心を互いに向け合うこと”と説明。「縦の孝道」(家族が慈悲で尊重し合い成長を助け合う)と「横の孝道」(同じ愛情で地域・社会に接する)を掲げ、孝道が広がることで調和ある環境を整えるとします。全日本仏教会にも加盟。境内には本仏殿(1980年落慶)や仏舎利殿(1952年から仏舎利、1960年から比叡山延暦寺の不滅の法燈を奉安)などがあり、本部は横浜市神奈川区に置かれています。

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身代り不動尊大明王院川崎本山

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身代り不動尊 大明王院は、真言宗醍醐派の寺院で、総本山・醍醐寺の別格本山として「厄除」「交通安全」などのご祈願で信仰を集めています。忿怒の姿は三毒(貪・瞋・痴)や悪魔を打ち破るためで、青黒色は金剛不壊の力と慈悲の象徴。右手の利剣は智慧と折伏、羂索は衆生を救い取る働きを表し、天を睨む一眼は理想への向上心、地を睨む眼は現実に即した実践力を示すとされます。背後の火炎は智慧で煩悩を焼き尽くし、盤石の不動は揺るがぬ決意の象徴。祈願信仰により加持感応の功徳があると説きます。

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江島神社

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江島神社(えのしまじんじゃ)は、神奈川県藤沢市の江の島全体を神域とする神社で、辺津宮・中津宮・奥津宮の三宮から成ります。祭神は宗像三女神(田寸津比賣命・市寸島比賣命・多紀理比賣命)で、古くは神仏習合により「江島弁天」「江島明神」として弁財天信仰でも広く知られました。明治初年の神仏分離により仏式を廃して純神道に復し、社名を「江島神社」とし、旧称の本宮・上之宮・下之宮をそれぞれ奥津宮・中津宮・辺津宮と改称しています。現在も参拝と観光の拠点として親しまれています。

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川崎大師

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平間寺(へいけんじ)は、神奈川県川崎市川崎区にある真言宗智山派の大本山で、通称「川崎大師」として知られます。1128年(大治3年)、漁師の平間兼乗が海中から弘法大師の木像を引き揚げ、厄除けを願って供養していたところへ、高野山の尊賢上人が訪れ、両者が力を合わせて寺を建立したと伝わります。寺の本尊として弘法大師を祀る点が特徴です。江戸時代には将軍家斉の参詣などもあり、東海道に近い立地もあって参詣客で賑わいましたが、1945年の川崎大空襲で多くの伽藍を焼失し、戦後に再建が進められました。

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野毛山不動尊 横浜成田山

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成田山横浜別院延命院(通称:野毛山不動尊/横浜成田山)は、神奈川県横浜市西区宮崎町にある真言宗智山派の寺院で、成田山新勝寺の横浜別院。 1870年(明治3年)、開港後の横浜に成田不動尊信仰者が多かったことを背景に、高島易断で知られる高島嘉右衛門の協力で普門院境内に遥拝所を設けたのが始まり。1876年に現在地へ移転し、1893年に「延命院」となった。 寺号は、七代目市川團十郎ゆかりの新勝寺境内の延命院にちなむ。本尊は不動明王で、本堂内で拝観できる。2014年に台風18号の土砂崩れで仮本堂が一部倒壊し僧侶が死亡、2015年に新本堂が完成。2020年に開創150年を迎えた。

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伊勢山皇大神宮

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伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)は、神奈川県横浜市西区宮崎町に鎮座する、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)を主祭神とする神社で、横浜では「皇大神宮」とも呼ばれます。創建は明治3年(1870年)で、開港後に急速に発展する横浜の精神的支柱として神社信仰を確立する目的のもと、伊勢神宮の勧請と伝わる神明社を野毛山(のち伊勢山)へ遷座し、横浜の総鎮守となりました。社格は官幣国幣社等外別格を経て県社、現在は神奈川県宗社・別表神社。例祭は5月15日。本殿は神明造で、2018年に伊勢神宮内宮の旧西宝殿を移築したとされます。