関東の神社仏閣一覧

東京

九品仏浄真寺

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九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)は、東京都世田谷区奥沢七丁目にある浄土宗の寺で、山号は「九品山」、正式名称は「九品山唯在念佛院淨眞寺」。通称の「九品仏」は、寺に安置される9体の阿弥陀如来像を指し、浄土教で説く極楽往生の「九つの位(九品)」を表すことに由来します。この呼び名は寺院そのものの通称として広く定着し、さらに周辺地域を指す地名的な用法としても使われることがあります。

東京

新井天神北野神社

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北野神社(きたのじんじゃ)は東京都中野区新井の神社で、通称「新井天神」。創建年代は不明だが、一説に新井薬師(梅照院)を開いた行春が菅原道真を祀る祠を建てたのが起源とも伝わり、梅照院は旧別当寺だった。境内には摂末社の大鳥神社があり、毎年11月に酉の市が開かれる。学業成就・合格祈願の「天神さま」として地域に親しまれている。

東京

谷保天満宮

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谷保天満宮(やぼてんまんぐう)は、東京都国立市の甲州街道沿いにある天満宮で、主祭神は菅原道真です。社伝では、道真が没した903年(延喜3年)に、子息とされる道武が自ら像を刻んで廟を建てて祀ったのが創建とされ、921年に道武も相殿に合祀されたといいます(ただし道真の子に「道武」は実在しないとも記されます)。旧社格は府社で、式内社・穴沢神社の論社にもなっています。配祀神として石土毘古神・天之日鷲命・倉稲魂命を祀ります。

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慈眼院澤蔵司稲荷

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澤蔵司(たくぞうす)は、太田道灌が千代田城に勧請したとされ、のち元和年間に傳通院で仏法や学問を学んだという伝承をもつ狐神、またその縁起を指す。『澤蔵司縁起』では1618年に傳通院の学寮主の夢告から僧形で現れ入門し、才徳に優れ奇瑞を示したのち「元の神に戻り当山を守護する」と告げ、稲荷社建立を促したという。現在は東京都文京区小石川で「澤蔵司稲荷大明神」として祀られ、別当寺は慈眼院。道灌が狐の声に導かれて十一面観音像を得て稲荷社を建てたという由来や、境内を守る逸話、蕎麦にまつわる話なども伝わる。

東京

馬橋稲荷神社

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馬橋稲荷神社(まばしいなりじんじゃ)は、東京都杉並区阿佐谷南にある神社で、創建は鎌倉時代末期とされます。主祭神は宇迦之御魂神・大麻等能豆神のほか、伊邪那美命、弥都波能売神、菅原道真も祀ります。天保2年(1831年)の拝殿改築では氏子が資金を募り、翌年「正一位足穂稲荷大明神」の神号を拝受。明治40年(1907年)に村内の御嶽神社・白山神社・天神社・水神社を合祀し、昭和2年(1927年)に村社となりました。1965年に地名「馬橋」消滅を惜しみ現社名へ改称。1975年に鎮座700年事業で随神門を整備し、都内最大級とされる開運鈴を吊ります。1996年には朱塗りの一の鳥居を建立し、昇龍・降龍が刻まれた石造大鳥居(二の鳥居)は“龍の巻いた鳥居”として東京三鳥居の一つといわれます。例祭は9月第2日曜。

東京

浅草神社

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浅草神社(あさくさじんじゃ)は、東京都台東区浅草の浅草寺本堂の東隣にある神社で、通称「三社権現」「三社様」。主祭神は、浅草寺の創建に関わったとされる土師真中知命・檜前浜成命・檜前武成命(竹成)で、三人の霊を「三社権現」と称するようになった。社伝では628年、隅田川で得た観音像をきっかけに浅草寺が始まり、のちに三人を神として祀ったのが起源とする。明治の神仏分離で浅草寺から分離し、改称を経て「浅草神社」となった。徳川家光寄進で1649年に完成した社殿(本殿・幣殿・拝殿)は重要文化財。例大祭は5月の三社祭で知られる。

東京

東伏見稲荷神社

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東伏見稲荷神社(東京都西東京市)は、1929年(昭和4年)に京都・伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建された稲荷社。祭神は宇迦御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神の三柱で、これらを「東伏見稲荷大神」と総称する。創建に合わせて西武新宿線の上保谷駅は東伏見駅へ改称され、周辺の地名「東伏見」も1966年に神社にちなみ命名された。朱色の社殿が緑に映える景観で「新東京百景」にも選定。社殿裏には末社を巡拝する「お塚参り」区域があり、朱の鳥居が迷路状に連なる“千本鳥居”風景が特徴。境内には戦前に中島飛行機の研修所があった縁から、武蔵製作所の空襲犠牲者を悼む慰霊碑もある。例祭は2月の初午の日。

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柴又帝釈天

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柴又帝釈天(帝釈天題経寺)は、東京都葛飾区柴又の日蓮宗寺院で、正式名は経栄山題経寺。1629年(寛永6年)に日忠・日栄が開創したとされ、18世紀末に帝釈天信仰が広まって「柴又帝釈天」として著名になりました。9世・日敬の時代、1779年の庚申の日に、長く所在不明だった帝釈天の板本尊が棟木上から見つかったという縁起から、庚申の日が縁日となり参詣が増加。柴又駅前から参道が伸び、団子や川魚料理店が並ぶ門前町を形成します。境内には1896年建立の二天門、1915年(内殿)・1929年(拝殿)完成の帝釈堂などがあり、素木造ながら精巧な彫刻装飾が見どころ。映画『男はつらいよ』の「寅さん」ゆかりの地としても知られます。

東京

羽田神社

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羽田神社(はねだじんじゃ)は、東京都大田区本羽田にある祇園信仰の神社で、主祭神は須佐之男命・稲田姫命。もとは隣接する自性院の鎮守「牛頭天王社(八雲神社)」として信仰され、戦国時代に羽田浦水軍の支配者だった行方与次郎が牛頭天王を祀ったのが起源とされます。1861年に徳川家定が疱瘡平癒を祈願して治った故事から病気平癒で知られるようになり、明治の神仏分離で神社として独立、1871年に羽田村・羽田猟師町の村社となりました。1907年に「羽田神社」へ改称。戦後の羽田空港拡張による強制退去の影響で、穴守稲荷神社などの合祀・遷座も行われています。境内には富士塚「羽田富士」(区指定有形民俗文化財)があり、例祭は4月18日です。