澤蔵司(たくぞうす)は、太田道灌が千代田城に勧請したとされ、のち元和年間に傳通院で仏法や学問を学んだという伝承をもつ狐神、またその縁起を指す。『澤蔵司縁起』では1618年に傳通院の学寮主の夢告から僧形で現れ入門し、才徳に優れ奇瑞を示したのち「元の神に戻り当山を守護する」と告げ、稲荷社建立を促したという。現在は東京都文京区小石川で「澤蔵司稲荷大明神」として祀られ、別当寺は慈眼院。道灌が狐の声に導かれて十一面観音像を得て稲荷社を建てたという由来や、境内を守る逸話、蕎麦にまつわる話なども伝わる。
慈眼院澤蔵司稲荷
| 住所 | 〒112-0002 東京都文京区小石川3丁目17−12 |
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| サイトURL | https://takuzousuinari.com/ |
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